月色の窓に滲む思い出 ぼんやり見つめる ただ抜け殻のよう 傷付いた羽に落ちる一雫 気付いてしまうよ 止むことのない雨に 痛み堪らえた 硝子の鳥 壊れてしまう それでもいい 背負う傷たち 撫でで弱く その翼広げて 夢から目覚めるその時まで 何処までも貴方を追いかけるから Compose:tsui 戻らない過去初むより 『愛を告げたい』とただ願うよ 閉ざされたあの窓を開けて そう彼方の 空へと飛び立つ 夢から目覚めるその時まで 何処までも貴方を追いかけるから 今また 届かない思い隠して 過去から旅立つ硝子の鳥