焦雷恋慕 原曲:夢殿大祀廟 明るすぎる夜の終わりが見当たらぬ 始まりの言葉は堰を切って落ちた 跳ねて歌った少女はいつも泣いてばかりいるから 雲をどかして共に参ろう閃光のその先へ まわるまわるくるくる 上も下もなくなる すべては夢の中で 溶けていく 振り出しに戻る ... 助けを求めても誰にも聞こえない 心の声だけは貴方に届かない 踊り狂った少女は進む千鳥足でふらふら 落とす雷焦げ付いた恋笑わないでもう厭 燃える燃える想いに 嘘も闇も消え去る 悪夢が嵩を増して 呑まれてく 閉ざされた扉 ... まわるまわるくるくる 上も下もなくなる すべては夢の中で 溶けていく 振り出しに戻る edit by XYF 終わり