私の腕をつたう涙 赤い涙 貴方へと繋がる"赤い糸" 全てを拒絶する私を 貴方はただ 抱きしめささやいた 『君が笑ってくれるなら 僕は君の手を離さない』 …どうして? あんなに強く貴方の事を想っていたのに 貴方の前ではいつでも 上手に笑えないの 今私の一番大切なもの アナタ そう気付いた時はもう遅すぎて …どうして? こんなに強く貴方の事を想っているのに アタシの大切なものはいつも消えてしまうの? 貴方のいない世界に 私の生きる意味なんてないの 貴方のもとへ行きたくて 鏡に問いかけてる 上手に笑いたくて