作曲 : 天野月 作词 : 天野月 空気みたいなしあわせほど 何処か遠くへと流れてくね 風が運ぶ空駆け抜ける雲 少し前までのわたしならば 認める事さえ出来ないだろう 当たり前が消える事 変わらずにいますか あたしにくれた 目映い光を撒いて おはよう おやすみの声を あたしはまだ探し続ける いつも響いてたベルを 待つ犬みたいに 嵐のような可愛げないあたしを笑い 手なずけたのはあなたでした 繋がれてるのは嫌いだった 自由が欲しかったわけじゃない 心地よさがただ怖かった 風は吹き抜ける 首輪の跡を撫でつけるほどに強く 時々集めてしまった わだかまりや怒りの果てに 声を上げて吠えたくなる夜も その手が紡ぐ穏やかな旋律の中で 笑えていたあたしでした 走れるだけ走り続けていよう あなたがくれた愛情の分だけ おはよう おやすみの声が 聞きなれない響きに変わる いつもと違うベルが鳴る朝が来る その手が紡ぐ穏やかな旋律の中で 夢を見てたあたしでした おはよう おやすみの声を あたしはまだ探し続ける いつも響いてたベルを 待つ犬みたいに 嵐のような可愛げないあたしを笑い 手なずけたのはあなたでした