作曲 : 666 作词 : 666 編曲:666 かぶれた手の皮を剥いで もう、燃やそうかなんて 見え透いた嘘 産まれたての身体なんか 味気ないさ、どうだい? 流線形を描く よくある映像作品の模型の 感情が不在で無象の そんなマネキンに いらない廃材の山に 埋もれたガラクタだ 錆びれた声で世界へ示せ 空想も出来ない程に 履き潰した様だ この身も飽いた 白線を跨いでその先 もうやめようか、そうかい。 生命線に足掻く このまま生誕の意味も未定で、 身元不明の札を貼って還るの? 息巻きそう、大衆の目に 酸性の液を撒こう 最終列車の最後尾の夢を 意味の無い存在なんて 在りそうで無いと聞いた 掠れた声で正解を示せ そのまま静寂の棺桶に どこか遠く離れた場所へ