作曲 : 164 作词 : 164 翻譯:kyroslee 指の隙間から零れた この無責任な赤い陽が 装いだけ大人になってゆく僕らを 変わらないと嘆くけれど 出来っこないと笑うけれど 抱えた物が甘い夢だと この目で確かめようか 夕暮れに紛れ聞こえてきた その時代遅れのメロディが もう過ぎた事は戻らないよと 突きつけても よく遊んだあの景色が 今は無いんだとわかってても いつまでもそこが 思ってしまうんだ ここから僕らは臆病なまま まだ見ぬ道を進んで歩く あの頃と何も変わらないけど どうして涙が落ちるのでしょうか 立て替わった校舎の 淋しげに映る僕の顔も 信じれるものがまた一つずつ 少なくなって 居なくなった君も僕も きっと会える日がまた来ること その一つだけを握りしめて ずっと忘れないよ ここから僕らは臆病なまま まだ見ぬ道を進んで歩く あの頃と何も変わらないのに どうして涙があふれるの さようなら 僕の幼い記憶よ いつかは消え去ってしまうのだろう あの頃と何も変わらないまま 目の前の未来を進んでゆこうか