そっと流(なが)れる 透明(とうめい)な波(なみ) 星(ほし)を抚(な)でていく风(かぜ) 遥(はる)か先(さき)まで 途切(とぎ)れることなく吹(ふ)く 懐(なつ)かしさは优(やさ)しい 夏草(なつくさ)の匂(にお)いと 远(とお)く霞(かす)む景色(けしき)包(つつ)んでいた ずっと闻(き)こえていた気(き)がする 暖(あたた)かな君(きみ)の歌声(うたごえ) 欠(か)けたままの心(こころ)のピース いまやっと 取(と)り戻(もど)せた気(き)がするんだ 巡(めぐ)る瞬(またた)き 広(ひろ)げた両手(りょうて) 抱(かか)え切(き)れず こぼれる时间(じかん)の欠片(かけら) いろんな形(かたち)してる 懐(なつ)かしさは儚(はかな)い 二度(にど)と戻(もど)らない日々(ひび) 少(すこ)しの幸(しあわ)せと痛(いた)みを见(み)る 心(こころ)の奥(おく)に闭(と)じ込(こ)めてた 大事(だいじ)だから隠(かく)してたんだ 怖(こわ)がりな仆(ぼく)はそのまんま 大切(たいせつ)な事(こと)を忘(わす)れたふりしてた 懐(なつ)かしさは爱(いと)しい あの日(ひ)见(み)た空色(そらいろ) 今(いま)も変(か)わらず此処(ここ)へ続(つづ)いてる ずっと闻(き)こえていた気(き)がする 君(きみ)が口(くち)ずさむ歌声(うたごえ) 暗暗(くらやみ)に融(と)けそうな仆(ぼく)を その声(こえ)が包(つつ)み込(こ)んでた 确(たし)かにずっと响(ひび)いていた 心(こころ)の中(なか)深(ふか)く照(て)らし 切(せつ)ない色(いろ)した明(あ)け方(がた)さえ 柔(やわ)らかな色(いろ)で涂(ぬ)り替(か)えていくんだ