[00:54.61]夜な夜な都を騒がせる [00:56.86]砂漠の主の语り [00:59.36]まことかいなか昼が问う [01:02.24]全てまことと月は言う [01:05.26]夜な夜な女を召し上がり [01:07.67]朝には非情にこともなげ [01:10.64]寝そべる彼の美女は谁ぞや [01:13.52]寻ねても死人に口はなし [01:16.64]禁断の扉の向こう侧の [01:21.60]晚餐の宴、断末魔も [01:27.14]いやはやもう闻き饱きた、ああ! [01:34.10]「侍女は何処だ?」 [01:34.75]「ん、またお呼びだわ...」 [01:36.97]「お前达!」 [01:37.96]「はい...今すぐ」 [01:50.12]「王様(おうさま)の名(な)に!」 [01:52.84]「やれやれ」 [01:53.95]「はいはい」 [01:55.36]灼热が踊る砂の上を [01:58.06]ラクダの影が渡っていく [02:00.96]乾いた风吹く黄金色(そらのいろ) [02:04.00]それは全て「あなたのもの……」 [02:08.60]「んん?」 [02:09.93]乾いた风吹く黄金色(そらのいろ) [02:12.50]それは全て「あなた様だけのもの」 [02:19.39]金色の砂漠が秘める伝说よ [02:24.21]固く固く道を闭ざす洞窟よ、いざ开け [02:30.64]この世の全てが全てを我が物に [02:35.82]然らば谁の手も及ばぬ砂の [02:45.07]もしもし王様そろそろ目をおさましになる [02:50.78]日に日に増えるは尸 [02:53.36]日に日に女は减るばかり [02:56.23]この庭に蝶がいないのなら、野に咲く花を手折ろう [03:01.82]野に咲く花がないのなら、手近な小鸟もいいだろう [03:07.91]无慈悲な太阳が爱でる砂の [03:12.51]神でさえ决して知らざる辉きは谁がために [03:18.64]今宵も明日も全て仰せのままに [03:23.81]月夜に花咲く芳しき华を [03:47.74]青い月が踊る砂漠の上を [03:51.88]女の影が渡っていく [03:56.80]乾いた风にたなびくは深い [04:01.53]唇が纺ぎだすめくるめくサハラムシカ [04:10.40]金色の砂漠が隠す财宝よ [04:15.55]固く固く道を闭ざす洞窟よ、いざ开け [04:21.64]この世の全てが全てを我が物に [04:26.81]然らば谁の手も及ばぬ砂の下 [04:34.06]无慈悲な太阳が爱でる砂の国 [04:39.53]神でさえ伏して羡む辉きは谁がために [04:45.67]虹色の蝶の羽など笼の中 [04:50.75]决して逃げられぬようにと砂の下 [04:56.94]灼热の先、未だ见果てぬ砂の梦 [05:35.51]