作曲 : アナログフィッシュ 作词 : 下岡晃 週末の道路はまるで濁流のよう ただのみ込まれ流されてくだけさ テールランプがまるで走馬灯のように いくつかの記憶を運び込み運んでは去る 夜空は年々深さを増し いつか僕はのみ込まれてしまうよ センターラインはどこにある そしてそのどちら側に君は立つ 行き先もなく出口もなく答えもなく ただ張られたロープの上で 誰かに出会い別れ泣き笑い 今ただ君に会いたいって思ったよ 行き先もなく出口も答えも理由もなく 張られたロープの上で 僕らは出会い別れ泣き笑い 今ただ君に会いたいって思ったよ 10年前もそんな事言っていた気がする 20年前もそんな事言っていた気がする それなりになにか手に入れたつもりだったけど それだってただの勘違いなのかもしれない CPUは誰も愛さない 確率は今を知らない 時間は待ってはくれない 他人は変わってはくれない センターラインはどこにある そしてそのどちら側をどう歩く 行き先もなく出口もなく答えもなく ただ張られたロープの上で 誰かに出会い別れ泣き笑い 今ただ君に会いたいって思ったよ 行き先もなく出口も答えも理由もなく 張られたロープの上で 僕らは出会い別れ泣き笑い 今ただ君に会いたいって思ったよ Nightfeverが覚める頃街は朝の中 Nightfeverが覚める頃君は夢の中 このままどこかへ行ってしまおうか それともやっぱり家へ帰ろうか でもしばらくここでこうしていたいな 熱が冷めるまで夜風に吹かれて 僕らはなんで空を飛べないんだ あなたはなんでここにいないんだ センターラインはどこにある? センターラインはどこにある? 行き先もなく出口もなく答えもなく ただ張られたロープの上で 誰かに出会い別れ泣き笑い 今ただ君に会いたいって思ったよ 行き先もなく出口も答えも理由もなく 張られたロープの上で 僕らは出会い別れ泣き笑い すごくただ君に会いたいって思ったよ Nightfeverが覚める頃街は朝の中 Nightfeverが覚める頃君は夢の中