[00:01.15]嘘みたいな与太話でもまかり通るあまりに薄っぺらだけれど [00:11.20]ひどく幼気な心を削りとってくドラスティックで奇怪な夢さ [00:20.75] [00:39.48]僕が天使を抱えて歩いてくためには鉛のように重すぎて [00:49.38]人の形を留めない怪物にさ、いつも通り引き裂かれていく [01:00.10] [01:00.28]バランスの悪い世界地図は既に役に立たないんだよ [01:07.50] [01:08.05]愛想無い君が歌うための舞台は [01:12.20]黒い霧で息ができなくて涙が出るの [01:17.55]這うような声と滲んでく月あかり [01:22.22]笑う君は夢か現実か、彼方に沈む [01:27.27] [01:46.75]君がナイフを両の腕で大事そうに抱きしめるのを見る度に [01:57.10]この胸に尖った刃先を感じるんだよ、傷口から溢れる腐敗臭 [02:07.22] [02:07.40]車道のような生死の狭間なんだと今さら気づいたんだ [02:14.69] [02:15.13]橙の空を潰してく斑模様 [02:19.54]向う側でこちらを見ている幾多の眼 [02:24.92]太陽も黒に染まってく街角で [02:29.15]惑う僕は夢か現実か、彼方に沈む [02:34.44] [02:37.06]嫌、まだ死にたくないの冗談はやめにして [02:41.62]救いのないゼロサムゲーム、ルールなど知らない [02:46.56]解説不可能で理不尽な怪物が [02:51.28]僕らを裁く理由は何でもいいらしい [02:55.66] [02:56.08]愛想無い君が歌うための舞台は [03:00.28]黒い霧で息ができなくて涙が出るの [03:05.70]心臓が踊る「また明日会いましょう」 [03:09.87]笑う君は夢か現実か、彼方に沈む [03:16.12] [03:34.80]嘘みたいな与太話でもまかり通るあまりに薄っぺらだけれど [03:44.60]ひどく幼気な心を削りとってくドラスティックで奇怪な夢さ [03:54.32]