無音の響く場所へ遠く 灯りが見えないほどに深く ただ広い夢の中で よく似ている君を見ていた 命を染め上げて 心を摺り合わせ 涙はそれまで見せるな 限りの無い時を経て 両手で抱き締めた 2度と離さぬように強く 叶うならどうか 空と地に広がる あの光の方へ 当たり障りのない 言葉を紡いだ 君は少しだけ笑った 酷く荒れていた モノクロが凪いだ 色付く世界を見ていた 当たり障りのない 言葉を紡いだ 君は少しだけ笑った 酷く荒れていた モノクロが凪いだ 色付く世界を見ていた 夢から目覚めた 砕け剥がれ落ちた 意思たちの欠片を 繋げるまで拾い上げて 私は私になるの 内側の宇宙で ひとつになれるまで何度も ただ曝け出した 言葉など必要ない 命を染め上げて 心を摺り合わせ 涙はそれまで見せるな 限りの無い時を経て 両手で抱き締めた 2度と離さぬように強く 叶うならどうか 空と地に広がる あの光の方へと