作词:仕事してP 作曲:仕事してP 呗:MEIKO 気付けば暗い社の中  私はひとりでした 大切だったものは全て  失くしてしまいました 私の願いが叶うなら  彼らの運命が変わるなら 帰らざる記憶の海を捨て  幾億の時を渡る 見慣れた景色の面影は  過ぎ去りし日の現世か 在るはずのない色を加え  記憶の舞台を描き出す 嘗ての愛しき同胞は  同じ顔した知らぬ人 共に立つことは許されぬ  孤独を胸に抱いて 私の全てを賭し  護りたいものがある たとえこの身がその眼に  映らなくとも構わない 見慣れた景色の面影も  過ぎ去りし日と 消え失せる この手の先に枝を分かち  生まれいずる新しき史よ 幾度もなく問われ続ける  選ぶべき答えは何処か 二度と繰り返しはしない  血濡れた運命を覆せ 嘗ての愛しき同胞と  過ぎ去りし日の私の手 共に立つことは許されぬ  時を分かつは枝の護人