空を見上げた僕を見下す雲は 意地悪な顔をした 君に似ていた 迷路のようにいつかはゴールがあって 少しずつは前に進めてるかな いつだって夢を見てもいいだろう? 大切なもの失うくらいなら 大人になんてならないで 今のままいたいだけ ふざけんなって叫んだって 戻ること出来なくて 泣いたまま笑っていた あの日の僕は何処? 君の後ろ姿が 今もまだ苦しめるんだ クモの巣のよう 張り巡らされていた 法に捕らわれた 僕らだけれど そんなもの人が決めただけだろう ただ純粋に 君のことを愛してる 強がりなんていらないさ 弱さを見せるがいい 奥底の感情を 呼び起こせ呼び起こせ 汚れたこの手でも 君を守れるなら 何も恐れないから 迷わない 進むだけ 大人になんてならないで 今のままいたいだけ ふざけんなって叫んだって 戻ること出来なくて 泣いたまま笑っていた あの日の僕は何処? 君の後ろ姿が 今もまだ苦しめるんだ