作曲 : 若田部誠 作词 : 秋元康 心の奥の蛇口から ポタッと落ちる過去の雫 そうあなたが締めたはずの 栓が緩すぎるね 真夜中のベッドで目を閉じてると 気になって来る 忘れかけた愛が ほらすぐ近くから聞こえるよ 胸の奥にずっと響き続ける 甘く切ないMemories 今すぐ立ってキッチンまで そんな気にはなれないように まだあなたの夢見ながら 一人微睡みたい 暖かな毛布を抜け出せなくて 縮こまっている 思い出した愛は そうあの輝いた日々の中 2度とあんなに誰か愛せやしない 痛みみたいな水の音 リゲレット 愛しさが あとひと雫だけ ツンクに落ちてしまったら 眠るのはもうあきらめよう 瞼を開いて 天井を眺めて 耳を峙てる 忘れかけた愛が ほらすぐ近くから聞こえるよ 胸の奥にずっと響き続ける 切ないMemories 人の気持ちなんて そう簡単に割り切れない ちゃんと締めたはずの愛の名殘に 今も私は微睡むの