[ti:忘れ路の安寜の中で[嘉音] [ar:外園優] [al:六軒島夜会] [00:00.00] [00:29.16]浮かべなくていい [00:35.74]出さなくていい [00:41.86]大切なものは決して表には出ない [00:47.23]感情もまた然り [00:53.09] [00:56.94]独りきりでいい [01:03.52]寂しくていい [01:09.70]大切な人は決して僕に気付かない [01:15.00]愛情もまた然り [01:19.56]だけど 一つの駒は駒に過ぎず [01:25.18]近付くことも 触れることも許されない [01:32.00]悲しき宿命を受けとめて [01:37.10]グラスに満たし 飲み干そう [01:42.20]星のない夜は黒色の [01:47.30]無となり 感情に溶けてゆくのでしょう [01:55.56] [02:02.07]見えなくていい [02:08.58]散るだけでいい [02:14.64]あの日見た花に添う 光る風のように [02:19.83]残光だけを遺し [02:24.40]だけど もしいつか許されるならば [02:30.26]僕ももっと 心を開けたでしょうか [02:37.16]どうにもならない悲嘆だけ [02:42.41]グラスに満たし 飲み干そう [02:46.90]音のない夜は黒色の [02:52.60]夢となり 感情に溶けてゆくのでしょう [03:00.66] [03:20.00]心を覆い隠したのは [03:25.10]いつからだろう 解らない [03:30.23]渦巻く誤解に指さされ [03:35.43]それでも今日をまた生きてゆくのでしょう [03:42.92]end