作曲 : 畠山承平 作词 : 畠山承平 まるでこいつはバックパッカー 人生は旅路のように辛いや ドラクエとかのアイテム欄みたいだ 「持ちきれません。捨てますか何か?」 みたいなことの繰り返しだった 迷って捨てきれないもんばっか だから君すら入りきらなかった 俺は小さなバックパッカー 相変わらずむかつくことばっか そんな奴らにゃ食らえ必殺奈良カッター 今、正義面できるのはネットのハッカー 俺はものまねでもしようクリスタッカー 運動不足解消のサッカー 出来ることならしてみたい仕事 デバッカー そんな妄想は置いといてまずはアンサー 僕にはもうこれしかないや このバックパックに出来るだけ詰め込んだ 想いは重いけど思い出は軽くなるから この歌と共に僕ら向かうしかないのだ ないのだ ないのだ 知らないとこへ行こう どこまでも行こう 行こう 行こう 最高の夕焼けをこの目に焼き付け いつか君にその話をしよう 君に会いたくなる 君に会いたくなる 君に会いたくなる 君に会いたくなるよ 旅の終わりにまた会えるから きっと きっと きっと きっと きっと きっと きっと きっと きっと 僕らは本当の意味を知るんだろう そのときまで… 背負った物の重みを知らず 無責任に突っ走って来ました 重みを知ったその日からいきなり 歩くことすらままならぬ 全部捨てちゃえば行けそうでさ 気付けば空っぽの毎日でさ でもだから入りそうなんだよなぁ 入れたい物がようやくさ このバックパックになんでも詰め込めるのに 詰め込みたいものがみつからない 君がいない 君がいない 君がいない 何を入れても代わりになる物なんて何もなくて 喪失感で満たされていく 僕のアイテム欄は「喪失感」が並んでる しかもそいつは捨てきれないアイテムで 重要なのかなんなのか ストーリーアイテムか 呪いのアイテムか なんかの鍵なのか いつか使える日が来るのか 攻略サイト見ちゃおうか あるわけないか ああくだらねぇ もうくだらねぇ こんなことばっかで満たされてく まぬけなバックパッカー ひとつ人の世の生き血を啜り ふたつ不埒な悪行三昧 みっつ醜い浮き世の鬼を退治てくれよう バックパッカー このバックパックに出来るだけ詰め込んで 大切な物とそうでないもの 色々あるけど まだ選ばなくていい 持ちたいもの持ったなら 進もう 進もう 進もう 進もう 旅の途中で失って行く 本当に大事なものの代償として だからお守りみたいな物 そう思えばいい いい いい 想いは重いけど 思い出は軽くなるから この歌もきっとそうだよ 僕らは向かうしかないのだ ないのだ ないのだ 知らないとこへ行こう どこまでも行こう 行こう 行こう 最高の夕焼けをこの目に焼き付けて いつか君にその話をしよう その日まで その日まで その日まで その日まで その日まで その日まで その日まで 旅の終わりにまた会えるから きっと きっと きっと きっと きっと きっと きっと きっと きっと きっと きっと きっと きっと きっと 会えるから きっと 最高の夕焼けをこの目に焼き付けて 君にその話をしよう