[00:12.12]路地裏君は僕の先を歩く [00:23.20]時折振り向いては微笑んで [00:34.54]僕らの行き先は月に似てる [00:45.38]月面後光の足のり [00:50.36]彼方へ飛び去る飛行船 [00:58.03]無邪気に過ごした日々を思う [01:06.00] [01:27.02]鉛の空は僕たちの行き先 [01:37.68]微風が首筋を撫でて通る [01:48.90]行き先の群れを成した青い鳥 [01:59.02]街路樹風に騒めいて飴色帯びた [02:08.42]いつかの思い出が胸の奥を霞めた [02:21.03]浮ついた善意のような [02:31.87]日々は早足に風を来て去った [02:45.37]最後の言葉は今でも時折 [02:53.97]いたずらやわ風の姿をして悩ませる [03:07.00]