午前3時 眠い瞼 消えない窓 いつのまにか 狂い出した時計が 君の影を うやむやにする だから 僕は 扉を 閉じた 扉の奥では 消したはずの言葉 夢の中で逢おう 日が明ければもう聴こえない 咲いた 咲いた 零れんばかりの恋の花 君が 君が 気付いてなくとも構わない 球根の 君を 咲かせる何かが僕ならば きっと いつまでもいつまでも ここで 待ち続けるよ ほとんど嘘 かわるいろといえないおと 一歩一歩 進みだした時計が 僕の夢を けしさろうとする だから 僕は電車を降りた 扉の奥では 消したはずの言葉 雨にとけてゆく 手がさめたらもう戻れない 泣いた 泣いた 溢れんばかりの恋の花 君が 僕を わかってなくともかまわない 球根の 君を 咲かせる何かがあるならば 僕は いつまでもいつまでも ここで 待ち続けるよ 「生まれた意味を探した 探していた 求めていた 僕なんか 僕なんか 消えてしまえばいい」 そんな「タワゴト」はやめにしよう 思い出した「空」は残しておこう さようなら、お元気で。またね。 僕は変わるから。 咲いた 咲いた 零れんばかりの恋の花 君が 君が 気付いてなくとも構わない 球根の 君を 咲かせる何かが僕ならば (きっと) 嗚呼 此処で 僕に咲いておくれ恋の花 僕が 僕で あることの理由が君ならば 球根が 流す涙 それを染み込ませ 僕等 いつまでもいつまでも ここで 咲き続けるよ