午前零時を過ぎての 家路をたどる 人波にしたがう 電車をあとに 改札前 泣きそうな顔で待ってる 君の姿 愛しく思うのに きっと今日が終わるまで 君といられない事 気付いたけど ありがとうの準備なんて 僕には 出来ない いつかは君と二人でと 描いてた続きを 黒で塗りつぶして 迎えたエピローグ 君の心 壊したのは 僕なのに 失う事は こわいと思うんだ ずっと幸せにすると あの夜 笑顔の前 誓ったのに さようならより重い君の涙が痛いよ 今日が終わるまで 君といられないこと 分かってても ありがとうが言えないくらい 今でも好きだよ 闇が連れてきた 十六夜導くさようなら 最後の夜に 相応しくない 涙透ける空に ただひとつ願うよ どうか君が幸せな 明日を