別れようと 君のほうから 思いもかけない ことばを 言われようとは 朝の雨が やまずに降りつづく 夕暮れの道を ずぶぬれで 傘もささずに歩いた 雨よ雨よ激しく 明日に少しでも 愛のかけら 残さぬよう 夜どうし 降りつづけ 君はもう 愛のことばだけで 幸せに酔うほど 子供では なくなっていた 男の誇りすてた 愛を拒むほど 誰に君は 愛されてるというの 二度とは 見たくない 雨よ雨よ雨よ すべてあらい流せ 雨よ雨よ激しく 愛をあらい流せ