作词 : 有村竜太朗 作曲 : 长谷川正 理科室で外を眺めてた。 グラウンドは誰もいないや。  仆はただ火をつける真似。 灰にする、そっと全部―――。  ゆらいで、ゆらいで、  君の笑顔歪んだ。  ちゃんと、ちゃんと、  見れなくなるくらい。 なんで、なんで、涙がこぼれるの?  理解はできないけど、 答えなんかいらないから空を仰ぐ。 インチキな言葉と感情は フラスコのなかで混ざった。  擦り减って、失くなってしまうよ。 まるで僕、白いチョークだ。 にじんで、にじんで、  キラめいて見えるんだ。  不安で、不安で、 考えるのも嫌だ。 そして、そして、  ボンヤリ思うのはいちばん遠いところ。 それはきっと、  多分きっと、君の心―――。 わかりあう事が愛だって聞いた。 それが本当なら みんなひとりぼっち。  ずっと、ずっと。  ゆらいで、ゆらいで、  君の笑顔歪んだ。 ちゃんと、ちゃんと、  見れなくなるくらい。 なんで、なんで、涙がこぼれるの?  答えなんかいらない!  にじんで、にじんで、  キラめいて见えるんだ。 不安で、不安で、 考えるのも嫌だ。 そして、そして、  ボンヤリ思うのはいちばん遠いところ。 それはきっと、  多分きっと、君の心―――。  こんな仆を燃やすだけの火をください。