[00:36.72]下り坂を転がる夜は長く [00:45.93]逆撫でする静けさに身をよじる [00:53.20] [00:54.29]鳴らせるんだ時の鐘を [00:58.84]そろそろ朝が来るよ [01:03.43]挫けてしまったあの時も [01:07.95]何となく許せるよ [01:12.42] [01:31.85]濡れた靴の重さに慣れるまでの [01:40.94]道のりはどこまでも先へ伸びる [01:48.51] [01:50.06]遠回りして見つけた川 [01:54.38]どこに行くかもわからぬまま [01:59.06]朝露しぶきをあげた葉が [02:03.52]ゆらゆら風と遊ぶ [02:07.02] [02:07.50]鳴らせいつも通りの鐘を [02:12.04]塗り替えるよう雪が降る [02:16.56]響かせよう どこまでも [02:21.19]行けそうだよ 君となら [02:25.78]思い通りならなくても [02:30.42]当たり前に海を飛ぶ [02:35.18]鳥達が揺れながら [02:39.47]遠くなり消えてく [02:44.26] [03:03.57]喧騒も嘘も全部泡になって [03:07.68]此処ではない遠くへ流せたら [03:12.06]心臓の音がほら少しずつ [03:16.72]聞こえてくるから [03:19.91] [03:20.68]鳴らせるんだ時の鐘を [03:25.20]今なら間に合うよ [03:29.88]響かせよう どこまでも [03:34.30]行けそうだよ 君となら [03:38.76]思い通りならなくても [03:43.57]当たり前に海を飛ぶ [03:48.07]鳥達が遠くまで [03:52.66]この声を運ぶよ [03:57.79]