[00:08.64] [00:13.66]夜空に輝く天の川のほとりに一人の [00:19.40]それは美しい布織りの天女が住んでいました。 [00:25.96]神サマは布織りに何かご褒美を与えようと、 [00:32.23]彦星という名の牛飼いと巡り逢わせました。 [00:39.5]二人は必然的に惹かれあって、 [00:44.95]毎日をずっと二人で居ろことに诀めました。 [00:51.46]機織りをやめた織女に神サマは怒って、 [00:57.86]東西を繋ぐ先の天の橋を壊しだして、 [01:03.89]二人を離れさせました。 [01:07.16]夢でも会えたらいいなんて、 [01:10.26]思うのは僕だけでしょうか? [01:13.50]あなたがずっと [01:15.75]愛おしくて苦しくなるよ。 [01:19.88]七月七日の夜。そうだ、 [01:23.1]今日だげ許された魔法の橋を渡って、 [01:28.63]あなたのもとまで会いに行くよ。 [01:33.36]それから二人は今もで以上に仕事に励んで、 [01:39.39]七月七日に一度にだけ会える日を待っていました。 [01:45.82]つらい時には夜空に浮かぶあの月を眺めて、 [01:52.32]あの人もきっとこの月を眺めているのでしょう。 [01:59.37]会えないことで二人の想いは募りあって、 [02:04.62]苦しさに流れ出る涙は川を作った。 [02:11.23]上弦の月は、涙の川にわずかな灯かりと、 [02:17.45]共に来たるべきその日の為に月の舟人を [02:23.90]二人に与えました。 [02:27.1]今日あなたと会えるコトを [02:30.25]僕はどれほど待ったでしょう。 [02:33.70]できれば僕は、 [02:35.73]二度とあなたを離したくはない。 [02:39.91]星の海に浮かぶ橋の上に、 [02:42.89]今日だけ結ばれた二人も、 [02:46.18]明日にはきっと [02:48.69]離れ離れになぅてしまうのでしょう。。 [02:57.31] [03:02.72] [03:05.49]夢でも会えたらいいなんて、 [03:08.75]思うのは僕だけでしょうか? [03:11.94]あなたたがずっと [03:14.13]愛おしく苦しくなるよ。 [03:18.55]七月七日の夜。そうさ、 [03:21.14]今日だけ許され魔法の橋を渡って、 [03:27.4]あなたのもとまで会いに行くよ。