深く吸い込む潮風(かぜ)と香り 思い出が目を覚ますよ あれはまだ幼くて… なんて渋る記憶さえ 重い目を擦ってた 今なら言える気がする 置き去りだった気持ち 白いわた雲 形を変え動き出した ほら見て! 青い空の向こうまで 塞いだ目じゃ何にも探せない この追い風に乗ればいい 遠回りした その分飛んでこう ねぇ、どうして 笑らってられるの? ねぇ、どうして こんなに苦しいのかな 独り— 青い空の向こうには 眩しい太陽みたいな君 注がれた光が今 起きる時間だ! って胸揺さぶるんだ 青い空の向こうまで 探しに行こう そこに何があるかって? その為に 羽があるんだ あの日描いた空へ Our blue sky is the limit. 手 広げた FIN