[00:16.50]流星が昼下がりの町ただ越えてゆく [00:24.08]少年が指差し尋ねる [00:29.40]「ママ、あれは何なの」「飛行機よ」 [00:37.06] [00:39.77]味のないスピードのままビルから [00:43.50]ビルへと消えてしまった [00:47.33]説明が欲しかったの忘れてしまった [00:54.86] [00:55.28]もう二度と逢えないものに溢れて [01:01.55]Tシャツで走った夢を見てただけのことよ [01:08.87]笑って 笑って [01:16.65] [01:26.63]快晴にシャトルが上がって皆釘付けさ [01:34.28]永遠が蹴飛ばした星は [01:39.66]まだ誰のものでもないようさ [01:47.47] [01:51.96]風のないスピードにつきブラウン [01:55.76]管は次のニュースかな [01:59.51]いつまでも見たかったの忘れてしまった [02:07.09] [02:07.47]もう二度と逢えないものに溢れて [02:13.77]Tシャツで走った夢を見てただけのことよ [02:20.99]笑っていて [02:22.83] [02:23.20]過ぎてゆく時はいつも過ぎてゆく [02:29.30]かいた汗もいつか乾いてしまう [02:34.87]でもいつも笑って [02:38.40]笑っていて [02:44.28] [02:56.45]味のないスピードのままビルから [03:00.18]ビルへと消えてしまった [03:04.03]快晴にシャトルが打ち上がって [03:07.78]皆釘付けになっていた [03:11.37] [03:11.78]もう二度と逢えないものに溢れて [03:18.09]Tシャツで走った夢を見てただけのことよ [03:25.31]笑っていて [03:27.44]過ぎてゆく時はいつも過ぎてゆく [03:33.72]記憶は色褪せてそれでもそれ頼りにして [03:41.04]そっと大人になる [03:47.42] [03:48.12]なってゆくよ [03:50.54] [03:56.66] [04:01.02] [04:05.19] [04:08.36]おわり