[00:27.44]夏の終わり 蝉の鳴き声を聞いた [00:34.21]君の影が泡沫のように消えた [00:40.36]あの日の夢を見続けて [00:43.78]変わり行く日々に手を振った [00:47.38]今更 僕はもう戻れない [00:52.50] [00:54.24]祭囃子が鳴り響く頃 [00:57.51]僕らの孤独を照らすよう [01:00.91]夏空に千輪の花火が [01:06.00]飛んでいく [01:07.71]忘れられない [01:15.27]どこにいてもだれといても [01:18.73]越えられなかった [01:21.35]君に会いたい [01:28.20]走る夢の影を追いかけて [01:32.32]僕は 僕は彷徨った [01:37.81] [01:38.81]立ち並ぶ出店の通りを抜けて [01:42.72]誰もいない境内へ向かう [01:46.17]行灯の灯に照らされながら [01:49.57]どこまでも駆け上がった [01:52.41]鈴虫の音が鳴り響く頃 [01:55.79]祭の終焉(おわり)を告げるよう [01:59.17]星空に向日葵の花火が [02:04.09]輝いて消えた [02:08.77] [02:33.46]忘れられない [02:40.95]例え総てを失っても [02:44.51]構わないから [02:47.12]君に会いたい [02:54.00]走る夢の影を追いかけて [02:58.05]僕は 僕は彷徨った