[00:00.000] [00:20.650]あの鳥は 現の空を 枝留まりに見上げている [00:44.600]休ませた翼の当て所もなく 緑なす野に風が流れ [00:58.890] [01:30.210]瞼に焼け付くネオンライト 煤けた手で落としたブレーカー [01:42.120]暗闇の中 ケータイ片手に 俯き加減で歩く少年少女 [01:53.720] [01:53.720]電脳と幻想に苛まれながら 「平気」と 二重に嘘を重ねた [02:05.630] [02:05.630]飛ぶ鳥は昔の空を 惜しむこと無く此処を先途と [02:18.015]はためかせた翼の行方知れず 残した羽根も風に巻かれ [02:35.650] [03:00.180]僅かに焼け残ったモラル 埋もれたまま 手付かずのリテラシー [03:11.980]指先ひとつで果たせることなど 両手で数えられる程もない [03:23.690] [03:23.690]現実と理想では 少し違ったけど [03:30.425]「素敵」と言える日はきっと来るから [03:35.680] [03:35.680]飛ぶ鳥は寂れた空を 惜しみながらも越えて往くだろう [03:48.060]傾けた翼の向かう先に 芽生えた苗も風に抱かれ [03:59.790] [03:59.790]飛びたくて 飛べなくて [04:05.690]伸びる轍と飛行機雲 [04:11.620]踏みしめた土の固さに [04:17.630]想いを馳せて 道は続く [04:23.720] [04:23.720]人間は昔も今も そこに広がる空を見上げ [04:35.630]苔生した奇跡を信じて [04:41.655]歩き続ける 風と共に [04:51.400]