僕を包み込む青空 遠く君も今見上げてるだろう 目を閉じて思い出す 僕らの最後の日を 夕焼け雲追いかけ笑った君 零れる滴 二人分の雨 軋んだ窓を開けると昨日と違う景色 眺めてる僕はまだ探している まぶたの裏には居たのに君のまぼろし 寂しいときは思い出してと言った 君はもう隣にいない この星に二人 僕と君の 心と心の距離どれだけなんだろう Ah お願い消えないで 二人誓った約束は 時間と距離を超える魔法になるだろう 信じているあの日を 一人で歩く道はなんだか久しぶりで とっておきの話題もあったけれど 頷く君がいない僕はひとりぼっち いつか月日が過ぎて僕らも大人になる 思い出せるだろうか 今日のことを 心に空いた穴 上手に埋められるかな Ah 君は今何してるだろう Ah 僕のことまだ待ってくれるかい? 偶然出会えた僕と君が一緒にいられる日々 どれだけあるだろう Ah 永遠が欲しいよ 二人を結ぶ赤い糸 まだ僕と君のこと繋いでいるんだろう いつかまた逢う日まで 思い出は不意に蘇って 鮮やかに君を映し出して Ah 僕は一人ぼっち 夜空に咲いた大輪の花 照り返す君の火照った頬 Ah 僕は一人ぼっち 汗ばんだ右手帰り道 瞳に揺れる星の輝き Ah 僕は一人ぼっち 分かれ道手と手離さないで 見つめあいそっと瞳を閉じて Ah 甘い夢よ 覚めないで この星に二人 僕と君の 心と心の距離どれだけなんだろう Ah お願い消えないで 二人誓った約束は 時間と距離を超える魔法になるだろう 信じてる君を 二人また逢う日まで