By Rensing このまま手をつないで眠ろう 雨の音が優しすぎるから このまま手をつないで夢見よう 横顔がとても綺麗 君を知るたび何かが変わる 薄いセロファン剥ぐみたいに 古いラジオのかすれた歌にも 泣きそうなほど敏感になる 君の脱ぎ捨てた色とりどりの 服の波間へと沈めば 風の微かな匂い このまま手をつないで眠ろう 指先へと愛が震えてる このまま手をつないで夢見よう 夜明けまで二人きりで 甘えて拗ねて突き放したり 時計の針とじゃれあっていた 帰る電車がなくなる時間を 君は知ってて気づかない振り 月は嫌いって君がつぶやく 満ちて欠けるのが嫌だって 好きな言葉は このまま手をつないで眠ろう 雨の音が優しすぎるから このまま手をつないで夢見よう 横顔がとても このまま手をつないで眠ろう 雨の音が優しすぎるから このまま手をつないで夢見よう 横顔がとても このまま手をつないで眠ろう 指先へと愛が震えてる このまま手をつないで夢見よう 夜明けまで二人きりで