街路樹の黄金色が舞う 穏やかな昼下がりの交差点 ふと 気づくと向こう侧で 笑顔で手を振る君の姿 また 振られちゃった と呟く君笑って煙草ふかす僕の腕に そっと寄り添いうつむくけど 時は二人を変えてるんだよ 忙しすぎてズレはじめた2人の距离 自分勝手に別れを告げたはずなのに 忘れかけてた懐かしい風 頬をくすぐる あの日見た夢の続きを今も追い掛けるように だけど自分で出した答えにふらつきながらも 別々の道を選ぶ君の為に 表現が下手くそな君 不器用で優しいすぎ君だから また 気紛れで出逢った時は 本当の 友たち と思えるはず 别れ际 涙浮かべ走り去った 投げ捨てられた時計は僕があげたものだった 僕を忘れてしまいたいなら 忘れてくれよ 君の笑顔でいられるなら忘れてほしい 君を幸せにしてくれる人 見つけた時は 遠慮なく僕の事を忘れるだろう 拾った時計 針が示した 時刻はあの日 別れた時の時間のままで止まっていた 君の心も あの日のままで止まっていたんだね こんな僕なのに君は 待っていたんだね 僕を忘れてしまいたいなら 忘れてくれよ 君の笑顔でいられるなら忘れてほしい 君を幸せにしてくれる人 見つけた時は 遠慮なく僕の事を忘れるだろう 忘れかけてた懐かしい風 頬をくすぐる あの日見た夢を続くを今も追い掛けるように だけど自分で出した答えにふらつきながらも 別々の道を選ぶ僕の為に