仆の中君は根を张って枯れること知らない 种は散ってしまったのに绮丽に咲いたまま いつも孤独を纷らわし 自分をすり减らし その花に水をやる仆は不様な男に见えるだろう? 幸せを强く愿うほど言い伝えの通り 爱する人とは远くまで引き离されるでしょう 今この场所に生ぬるい风が吹き乱れる 懐かしい君の香りがして目に映る全てぼやけていく 雨上がり昙り空 ずぶ濡れのまま何処へ行こうか 不确かな生きる意味 そんな仆の中に咲く一轮の花 支えとなり迷いとなる君という花 思い出すのは仆の庭 幸せの风景 そっと心にフタをする 色褪せないように もし君と出会わなければ 生まれてこなければ 光は无い だけれど闇も无い あるがままの仆でいられた? ゆらゆらり落ちていく 青の无い日常の中へ そしてまた汚れていく もう少しだけ今はまだ目をふせていたい そしてまた震えながら生きていくんだろう 雨上がり昙り空 ずぶ濡れのまま何処へ行こうか