あうんの呼吸で かわす言葉が はずむ気持ち スピードをあげてく 下校のベルも 消えちゃうくらいの 笑い声が ひびきわたってた さよなら するのは 仕方ないけど 終わらないでほしくて ちょっと遅れ 手を振る かすかな声 ならして靴 夕暮道を案内 ものしずかな このひとときを うめて歩く すこしさみしくて だけど期待して また明日 出会う笑顔に 何気なくすました 表情のうちがわ はねる鼓動 リピートされてく あなたの背中 見つけたとたんに かけだしてく想い 追いかける たからか声 ならして靴 夕暮道を付き添い さわがしめな この胸の音まぎらわせる すこしずつでもいい cmくらいでいい また明日 もっと近くに 瞳の中 映る しずむ 夕暮れ まじまじ見て そまる わたしの顔 …見ないで たしかな声 ならして靴 朝霧道を案内 ひかりみちた このはじまりの ベルをならす 今日も出会えたね どうぞよろしくね 夕暮れはすぐでも また明日 続いてゆくから