[ti:トゥルワの风] [ar:たまちゃん] [00:00.00] [00:11.63]風に遊ばれ 野に咲き誇る 真紅の花弁が紫空を舞う [00:30.03]朝日が僕らを 照らす それまで眠りましょう [00:48.68]炎に焼かれ 天へと昇る 貴方の想いは何処へ行くの [01:07.68]夕日が大地を 染める それまで泣きましょう [01:25.97]遠い山の向こうには小さな村があり [01:35.55]その村の向こうには青い海がある [01:44.87]水平線の向こうには空が続いている [01:54.17]あの空の向こうには何があるのだろう [02:05.60] [02:16.26]息も凍てつく 冬が訪れ 鮮やかな花が恋しくなる [02:34.77]夜空が星に 溢れる それまで謡(うた)いましょう [02:53.63]大地に伏して 土へと帰る 屍(かばね)は芽吹き 色を遺すの [03:12.43]命が再び 目覚める それまでまちましょう [03:30.76]並んで歩む 畦道(あぜみち)で 母から聞いた [03:40.23]おとぎ話の国は きっとどこかにある [03:49.98]不思議な世界は きっとどこかにある [03:59.42]誰も知らない場所は きっとどこかにある [04:09.84] [04:11.26]風と戯れ 野を駆け巡る 少女が綴る夢物語 [04:30.57]奇跡が世界を開く [04:40.98]それまで祈りましょう [04:54.89]