[00:00.00] 作曲 : ハトハル [00:00.81]リラ:明るい朝 鳥の声 [00:05.37]ミア:草木のにおい そよぐ風 [00:10.00]二人:今日はどこに行こうか どんなことに会える? [00:19.02]元気なリラ 駆けして [00:23.22]内気なミアは ついてゆく [00:27.91]皆に愛される心優しい双子 [00:37.98]人を導く神の遣い [00:46.19]その证は 背中に持つ [00:51.02]次なる者を待ってる [00:54.42]リラ:小さな村 飛び出して [00:59.31]ミア:選ばれるのは 誰かしら? [01:03.78]二人:他愛もない午後の噂話 響く [01:13.99]今日は年に一度の祭り [01:22.09]人は集い 手を取り合い [01:26.88]賑わう広場 [01:30.91]歌え踊れ 神に感謝しよう 地の恵み [01:39.87]皆で祝おう ここに生きている 喜び [01:49.33]笑い声続いてく 夜はまだこれから [02:01.20]そして背中に浮かび上がる [02:09.39]この翼は 示している [02:14.35]遣いはここに [02:18.08]歌え踊れ 村中に響く 祝福の [02:27.28]鐘の音に 手拍子をのせて 祈ろう [02:36.84]祭噺子の音に 華やかに染まった [02:44.69]神の遣いは 世界に一人 [03:02.24]天が与えし 証は二人に [03:24.06]微笑みかけた [03:28.44]村の長は叫んだ 「天は見放したのか!」 [03:37.11]繰り返す伝説は 大事に育ててきた [03:46.48]可愛い双子を分かつ [03:52.50]長は悲痛に嘆く [03:58.20]「このどちらか 呪われた手だ!」 [04:04.07]忍び寄る暗い影が 双子の未来を覆う [04:13.14]伝説に取り付かれた 人々の瞳は [04:21.94]いつしか狂気に染まり 加護を求めて微笑む [04:31.07]平和な日々は破られ 終焉を予感させる