原曲:珍客 編曲:JeetSingh 作詞:Peko Vocal:Cherose こんな遅くに誰なんだ 窓を叩く音がしたんだ カーテンの向こうには闇 人の姿は見えない テレビにはノイズだけ 部屋中に響いていたんだ 散らかったままの部屋で 僕は一人きりだった ねぇ 本当は知っているよ その正体(こたえ)を 昨日の電話の会話 グルグルと渦巻いているのさ ねぇ あの時聞こえたのは誰かの声 出口のないよな ヒドイ 夢見ているようだ 壁鳴りがいつまでも 耳について離れない 熱を持った頭じゃ 上手く言葉に出来ない こんな遅くに誰なんだ 窓を叩く音がしたんだ どんなに嘆いてみても 僕は一人きりだった ねぇ 本当のこと教えて欲しいだけさ 昨日の言葉が今も グルグルと渦巻いているのさ ねぇ あの夜誰の胸に抱かれていた? 終わりのないよな ヒドイ 夢見ているようだ どんな風に生きて行けばいいのか 迷う僕を笑う 知らない映画の話みたいに 退屈なのは君の仕業だろ? テレビはいつのものよに 騒がしく音を立てる 散らかったままの部屋で 僕は窓を開けたんだ ねぇ 本当は知っているよ その正体(こたえ)を いつでも引きずるように グルグルと渦巻いているから ねぇ 君とは これで最後にしたいんだ いまでもあの日のことを 夢見ているようだ