[00:23.16]僕が羊だった頃 君は花を育ててた [00:33.90]金糸雀と骨の躁鬱 残された箱庭の真昼 [00:49.20]雨が降るのは呼吸の重さを知ってるから [01:00.11]僕の中の動かない鋏は砂を食べて大きくなり [01:17.03]叫ぶから聴こえなくなる [01:22.64]生まれ変わる、幾度 忘れたい名前どシノニム [01:34.21]灰の時間は空虚を捨てる場所を教えた [01:45.12]憂い 目眩 透ける、 ガーゼの先の秘密 [01:57.11]僕が羊だった頃 君は花を育ててた [02:07.33]金糸雀と骨の躁鬱 残された箱庭の真昼 [03:00.53]夏の日の二人は書架の森で眠る [03:21.04]穢れない事実は寓話への条件 [03:40.88]僕が羊だった頃 君は花を育ててた [03:50.96]金糸雀と骨の躁鬱 残された箱庭の真昼 [04:26.08]僕は羊のように笑う君を数えよう [04:36.21]土と荊は優しく 緩やかに僕を撃ち落とした