[00:15.601]優しい光に 照らされながら あたり前のように歩いてた [00:27.006]扉の向こう 目を凝らしても 深い霧で何も見えなかった [00:38.724] [00:41.042]ずっと続くんだと 思い込んでいたけど [00:46.289]指のすき間から こぼれていった [00:53.724] [00:56.974]思い出せる いろんなこと [01:02.334]花咲き誇る頃に 君の笑顔で晴れた 街の空 [01:15.713]涼しい風 鳥の歌声 並んで感じていた [01:26.225]つなぐ糸の細さに 気づかぬままで [01:35.474] [01:44.350]忘れたことも 忘れるほどの 無邪気でにぎやかな時ん中 [01:54.975]いつもとちがう マジメな君の「怖い」ってつぶやきが [02:02.722]解んなかった [02:07.222] [02:09.006]暖めるための 火を絶やさないように [02:14.331]大事な物まで 燃やすところだった [02:21.504] [02:22.445]思い出せる いろんなこと [02:27.816]花咲き誇る頃に 可愛い話ばかり 転がってた [02:41.035]裸足になって かけ出す痛み それさえも心地良く [02:51.606]一人よがりの意味も 知らないフリして [03:02.583] [03:20.037]思い出せる すみずみまで [03:26.466]若葉の繁る頃に 予測できない雨に とまどってた [03:39.691]なきたいほど 懐かしいけど ひとまず鍵をかけて [03:50.363]少しでも近づくよ バカげた夢に [03:59.968]今君の知らない道を歩き始める