指先にふれた君の手を ギュッとつないだ 加速していく恋 「ねぇ どのくらい 気持ち 君に届いているの?」 あぁ このまま星を数えて あぁ 二人で 見える景色のその先へ 聞こえてくるのは 君の歌 もっと もっと聞かせて たしかな気持ちあつめながら 君を守りたい 走るバスはぼくらを乗せて 窓の向こう ガラスに映った ぼくを見ては照れたように笑う 「ねぇ どのくらい さみしい夜を 飛び越えてきたの?」 あぁ 冷たい 風が吹いても あぁ 君はもう 一人じゃないよ ぼくがいる 聞こえてくるのは 君の歌 もっと もっと聞かせて 不器用なしぐさでも 君を笑わせていたい 走るバスはぼくらを乗せて 聞こえてくるのは 君の歌 もっと もっと聞かせて たしかな気持ちあつめながら 君を守りたい 走るバスはぼくらを乗せて