[ti:] [ar:] [al:] [00:00.00] 作曲 : 市川喜康 [00:01.00] 作词 : 市川喜康 [00:21.45]慌ただしく 過ぎ去った季節は [00:28.71]おどけた風に舞う君のかおり溢れ [00:38.19]幼い頃ノートに描いた [00:45.23]眩しいパステルがきらめくようだった [00:53.79]儚い嘘で塗り替えたゆめをそっと誓った夜 [01:02.64]押し寄せる悲しい現実を隠したまま [01:10.37]今ひとり歩き出す僕に何ができるだろう [01:18.61]指に触れた体温を探し続けていたのに [01:34.36]愛と云い切るのがちょっと恐くて [01:41.53]曖昧な未来を演じたりもしたね [01:49.64]ささやきかけて誤魔化した答えに笑い合ったけど [01:58.74]ココロの奥の方“yes”がちゃんと届いてたよ [02:06.51]今ひとり旅立った君に何ができただろう [02:15.14]優しくて泣きだした無邪気な空気の中で [02:23.02]暑すぎた夏の蒼やユニークなその捉え方も [02:31.50]分かち合えた全てを変わらず信じているよ [02:54.68]儚い嘘で塗り替えたゆめをそっと消した午後 [03:04.15]押し寄せる悲しい現実を拒むように [03:12.86]今ひとり歩き出す僕に何ができるだろう [03:21.00]去りゆく君の仕種探し続けていたのに [03:28.92]これから何処へ行こうともそれほど違いはないさ [03:37.23]あの季節にはいつも儚い嘘をゆめ見るだろう [03:52.58]「雨あがりの街に やわらかな虹が架かった」 [04:00.95]あれからの僕らはきっと [04:04.41]こんな日が来ると気づいてた [04:18.24]「そして街も暮れ逝く」 [04:32.58]終