浜辺に咲いた紫の泪 はかない花びらはまぼろし 忧いの颜を潮风に染めて 暮れゆくひとときを彩る 冷たい夏は今日も通り雨 きっとお前も震えている ※思い出を结んだ恋の花 谁かの温もりで濡れている 悲しみを纺(つむ)いだ绢の色 谁かが爱しくて爱しくて星を见てる※ 见果てぬ梦の迹だけが残り 季节は静かに流れゆく ふたつの影は足迹に变わり 记忆の片隅でとぎれた 开かない空に俺を闭じ迂めて 雨が魔性の夏を告げる ため息を系(つな)いだ恋の歌 谁かの口元で泣いている この胸に响くは波の音 今でも逢いたくて逢いたくて 月をあおぐ (※くり返し)