[00:14.990]小さな肩に背負い込んだ僕らの未来は [00:23.090]ちょうど今日の夕日のように揺れてたのかなぁ。 [00:33.770]イタズラな天気雨がバスを追い越して [00:42.160]オレンジの粒が街に輝いている [00:51.410]遠回りをした自転車の帰り道 [01:01.580]背中にあたたかな鼓動を感じてた [01:10.900]「さよなら。」と言えば君の傷も少しは癒えるだろう? [01:20.440]「あいたいよ…。」と泣いた声が今も胸に響いている [01:39.850]不器用すぎる二人の季節を超えれば [01:47.950]まだ見ぬ幸せな日に巡り逢うかなぁ。 [01:57.440]なんとなく距離を保てずにはにかんでは [02:08.230]歯がゆい旅路の途中で寝転んだね [02:16.950]「さよなら。」と言えば君の傷も少しは癒えるだろう? [02:26.330]「あいたいよ…。」と泣いた声が今も胸に響いている [03:12.780]人波の中でいつの日か偶然に [03:22.810]出会えることがあるのならその日まで… [03:32.250]「さよなら。」僕を今日まで支え続けてくれたひと [03:41.670]「さよなら。」今でも誰よりたいせつだと想えるひと [03:50.520]そして [03:51.200]何より二人がここで共に過ごしたこの日々を [04:01.130]となりに居てくれたことを僕は忘れはしないだろう [04:12.150]「さよなら。」 [04:17.740]消えないように… [04:24.430]ずっと色褪せないように… [04:31.090]「ありがとう。」 [04:37.160] [04:38.980]