無数の看板が指差すのは
Careful as you go its time for wonderland
角砂糖にミルク、あと蜂蜜
No room  No room for gloom and tears
広くて窮屈なテーブルには
Hatter and a hare all seated side by side
ワインはないけれどかまわないわ
森の奥のお茶会
いかれたいかれたいかれた人たちの
いかれたいかれたいかれたお茶会を
注ぐ紅茶はきらきら蝙蝠の夢
空のカップで乾杯を
気まぐれで不機嫌な時間の悪戯
永久に続く君のお茶会
右手の長椅子に帽子屋さん
Reminds me of a face who I cannnot recall
趣味はお茶と帽子、後は秘密
Oh everything’s mad in my wonderland
不思議な不思議な不思議なひとたちの
不思議な不思議な不思議なお茶会を
井戸の底に住む双子の恋の噂
幸せな家族の詩
嘘も本当も何も気にはしないのさ
お茶と君とずっとおしゃべり
時計の針は十八時、アリスのお茶会
甘いお薬を舐めて
怖い悪夢はみんなみんなみんな忘れて
せめて今はどうか笑って
注ぐ紅茶は赤い薔薇の味
空の寝椅子に乾杯を
気まぐれで不機嫌な時間の悪戯
君はいない君のお茶会