ねえなぜ鳥は逃げた? 締め忘れたあの窓から ねえなぜ嫌われたの? 優しくしていたのに 僕たちは(肩寄せ合い) 生きて来た(この世界で) すべてのものが 神の恵みって信じて来た ありふれた愛じゃ 君は充たされはしないのか? 平凡な日々は退屈だと思ったか? 手が届く夢はいつも輝きを失う まるで枝を離れたいつかの緑 ねえ今どこにいるの? 強がる翼を痛めて ねえ今泣いてるなら ここまで帰ればいい しあわせは(遠くにある) 誰かから(吹き込まれて) 海の向こうへ 飛んでみたいって無理したんだ ありふれた愛が いつか真実だってわかる 変わらない景色同じ人に囲まれて ささやかな夢と今がお互いを守ってる 瞳閉じて待つんだ来年の花 淡々と日々は過ぎて(やがて) 人は誰も老いてくんだ(命) ここ<449,-61,0>から見える小さな空も 素敵な人生と知る ありふれた愛じゃ 君は満足できないのか? 平凡な日々は退屈かもしれないけど ありふれた愛が いつ<449,-109,0>か真実だってわかる 変わらない景色同じ人に囲まれて ささやかな夢と今がお互いを守ってる そんな言葉を投げかけても 空の鳥に(聴こえないね)きっと 自由の彼方