わりと孤独で 一人が好きで でも何故か急に淋しくて 電話をかけて すぐ捕まえて 適当な夜にその身を投げて 偽りだけど 安らぎの中 眠りについて見る夢は どんな夢かな? 誰の夢かな? 寝顔は朝まで僕だけのもの そんな事を考えて明かす 冬の始まり 灰色の空 「嫌いじゃないの。好きでもないわ。」 そう言って手錠をかけて 曖昧だから 諦めつかず 手探りで探す鍵穴はどこ? 狂おしくて何にも手に付かず 窓を開ければ灰色の空 [02:28.40 [02:31.36 [02:34.18 [02:37.25 [02:40.08 [02:43.18 [02:45.63 [02:48.81 「僕だけを見て。」 その一言が 言えぬまま月日は流れ 别れの朝も 二人を見てた 皮肉ないつもの灰色の空 晴れ渡る空 涙で 曇る 千年経ったらまた逢おう お互いに姿は変わっても 渡せなかった恋文を きっとまた逢おう