[00:02.65]遠い異国から 一筋の光が照らす [00:08.58]輝き増すほど 迎え誘えがくる 此処へ [00:40.78]遠い遠い空から 私を呼ぶ声聞こえる [00:46.83]想いは裏腹に 連れ戻されそうで [00:53.32]暗い暗い空見上げ わたしを呼ぶ声を辿る [00:59.56]強く塞いでいても 胸に焼き付いて離れない [01:09.53]贖罪の滅ぼしに 堕とされた不死の御身よ [01:36.02]寝転んだ草の上で 願うはささやかな事で [01:42.16]続く小さな幸せ 人知れず [01:48.54]照らされ目蓋の向こうに 朧月の明かり達に [01:54.87]眠るは兎の影よ 続くなら [02:13.97]遠い遠い空から 私呼ぶ声木霊する [02:20.00]想うほど溜め息 俯き憂い隠し [02:26.64]広い広いこの地で 四季の喜び知り称え [02:32.70]凍る様な寒気も 訪れる春に胸躍らせ [02:42.81]月姫よ留まる事 許されぬ断罪を [03:09.24]永遠の森の中で 願うはささやかな事で [03:15.38]続く小さな幸せ 人知れず [03:21.67]この手にある力抱いて 故郷に別れを告げよう [03:28.00]光るは道標の月 今壊す [03:34.54]雲晴れ覗く月夜に 傾くは光の影 [04:00.30]照らされ月の向こうに 揺らめく月明かり達に [04:06.24]別れの言葉は無いけど さようなら [04:12.64]これが最後の咎だと 抱きしめた感情の波 [04:19.07]この手に繋ぐ温もりを 信じてる