あの日つけた傷跡は、今も消えずにいますか 「夢だけは諦めないで・・」 君が心に告げた・・・ 儚さと引き換えに 受話器の向こう側君の鳴き声さえ耳をふさいでいた 「夢を追う、あなたの背中、いつまでも・・・見守るわ。」 さよならの約束さえ きっと あなたは 忘れるの・・・ 私の存在さえ消えてなくなるでしょう でもね・・・私忘れないの きっと あなたのことを 優しさを少しだけ詰めて あの日つけて傷跡は、今も消えずにいますか 「夢だけは諦めないで・・・」 君が心に告げた・・・ あからさと引き換え さよならの言葉を口にすることは きっと 簡単なのでもそれはなのに 「さよなら」を詰めて さよならの約束さえ きっと あなたは 忘れるの・・・ 私の存在さえ消えてなくなるでしょう でもね・・・私忘れないの きっと あなたのことを 優しさを少しだけ詰めて 誰もいない改札口 PM11:45 最終電車、駅のホーム あなたを見送った 「もう二度と会えない・・・。」 でもね・・・私忘れないの きっと あなたのことを そう心に決めて・・・最後の笑顔で見送る・・・。