[00:27.20]六つの報せが平穏を侵す [00:33.52]そこに立つは誰そ彼や 視えぬ [00:40.04]ふいに声を掛けるか 否か [00:46.34]神域からの迷いビトなのか [00:52.62]逢魔時 繋ぐ [00:58.22]伸ばした手を掴む [01:04.58]手繰り寄せた 小さな [01:10.92]その手はもう 見えない [01:18.09]端境 隔て [01:23.88]蠢く気配 辿る [01:30.47]やがて常世 蔭りて [01:36.88]茜は蒼へと成る [01:43.41] [01:56.89]酉の声が幾度も震え [02:03.30]木霊と成して魔と逢う時よ [02:09.83]長く美しい髪な程 [02:15.99]其れは麗しい血を求めて [02:22.32]微笑む艶の 紅さと似た月は [02:34.40]瞳反らす事すら [02:40.62]出来ぬ程に魅入られ [02:47.53] [02:48.05]端境 隔て [02:53.62]蠢く気配 騒ぐ [03:00.11]やがて常夜 深まり [03:06.60]蒼は闇へ堕ち行く [03:13.34] [03:39.30]逢魔時 繋ぐ [03:44.84]伸ばした手を掴む [03:51.14]手繰り寄せた 小さな [03:57.53]その手はもう 見えない [04:04.25] [04:04.87]黄昏色に 染まり流れる雲は [04:16.88]一期一会 現世 [04:23.02]ささめく声 聴いてよ [04:30.19]