最果テ幻想花 原曲:世界の果て、神話幻想 ~ Infinite Being lyric:MAKI arrange:kenya vocal:3L 誰も識らない 視てもない この世界の果て どんな場所で 目にする 景色は 何色の花が咲き乱れてるの? 黒い空を赤く濁し 二度と再現出来ないパターン 幾重ものcontingency ah 後の世に 深く刻む禍根 深く積もる視えぬ祈り 今も誰かの声が ah 闇に響くそんな スティグマの世界に 命が生まれ 消え行く定めは希薄 たとえそれでも 他とどう違うの? 色取り取りの 出会いと別れもあるのよ 世界の果てで 私 今でも貴方の影を待つ 遥か遠い声に怯え 耳を塞ぎ走り抜ける 誰も咎めないから ah いつかきっと君は 振り返る日がくる 小さな棘が つける傷はとても微細 滲む血やまわる毒が僅かでも ゆっくりゆっくり流れ出る涙はもう 自分の手では 止められない 何時から 摘み取る 細い手を伸ばして縋る それが自然で 自分の脚で立つ事を忘れたの 裸足の裏に感じる 痛みこそ 生の証明 罪と昏迷 咎の糾明 何を信じ 何を求め 両の脚で 二つの眼で 咲く花の色を視れば良い