[00:34.72]朱色に暮れなずんで 夜の帳が待つわ [00:42.40]過ぎ行く季節に 心が馴染んでく [00:50.05] [00:50.22]薄闇に目が慣れて 瞬く天の星よ [00:57.77]優雅に儚く 何時かの光 [01:05.63] [01:06.26]私が生まれた日 その日からもずっと [01:13.94]変わる事など無く 輝き続けてる 今 [01:26.85] [01:27.70]いつも傍に居るから そんな約束ほど切ない [01:35.36]だけど その言葉を胸に 私は旅立てるのよ この夜の果て [01:50.46] [01:52.63]星々が愛した幻の世界ね [02:06.12]誰もが忘れ去って 言葉にも載らなくて [02:13.45]揺らいだ 存在 それは"死"に等しく [02:20.99] [02:21.20]まるで蜃気楼のよう 何処かに在る筈 でも [02:28.79]追いつけ ないのよ かき消えてしまう  [02:36.63] [02:37.20]私が亡くなる日 この日からもずっと [02:44.98]変わる事など無く 世界は続くのよ ほら [02:58.19] [02:58.62]だから何か残したい 私が私だという証 [03:06.22]記憶には残らなくて良い だけど足跡をつける 住み慣れた街 [03:21.72] [03:53.40]目に映った モノだけが 真実ではないわ [04:08.42]光さえも色づくことが出来ない そんな存在 [04:24.28]神々が恋する程に美しい この空 [04:39.12]「傍に居るわ」約束は私だけ ずっと守れそう [04:54.20]神々が恋する程に美しい この星… [05:08.81] [05:10.48]