Vocal:ユリカ(Crest) Lyric by Blue E / Arranged by 8STYLE 閉ざされたこの身が 朽ちるまで 無様に晒されてた ことを思い出す 裏切られたと 嘆いても無駄だ 騙されたと 喚いても無駄だ 何にも救いの ない世界だと 気付けたのが せめてもの救いだった 空の果てで解き放たれた自由なら 雨音も届きはしないだろう 虹を越えて踊り明かせば 私も愉快な心になれるだろう 口ずさむ旋律が 途絶えたら 憐れみ誘う声が 零れ落ちるだけ 破れ汚れた 傷跡隠し 媚びた顔が 様になったとして 誰もその手を 差し伸べないと 気付いたのに 演じ続ける笑顔 崩れかけた夢の彩り 滲んだら 風の中 流離えばいいだろう 虹の色が溶けて混ぜざれば いつかは愉快な言葉も浮かぶだろう ああ 雨があがれば 忘れてしまうだろう 見向きもしないだろう 意味すらなくして…サヨナラ ただ 答えを諦めたなら私は 歓びを口ずさめるんだろう 虹を渡り損ねたままの私も 愉快な歌を歌えるんだろう ああ 欠けた夢の罅割れ(ひびわれ)輝く 危うさは なぜ煌くんだろう 虹が消えた寂しげな空 どうして 愉快な幻 魅せるんだろう